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rain

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kller

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cbr

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rts

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2013年5月18日土曜日

デジタルネイティブとアウトプットコンプレックス、と告知



「アメリカとイギリスで生まれた音楽以外をワールドミュージックを呼ぶことがおかしいんだ。」



これは、GLOCAL BEATSの書籍の帯に書かれているアジカンさんの言葉です。
改めてGLOCAL~が僕やみんなに与えた刺激と、この言葉を思い出すきっかけが、下記にコピペしちゃった先日のBlogでした。
凄い共感したんですよ、自分。「あっ!俺だけじゃなかったんだ直線的なアウトプットのコンプレックスを持っているのって。」って。
是非。


内容は長くなるので先に告知しますね!



もう今日だな、ご都合のよろしい方は是非是非お越しくださいませ。僕の仲間に入れてもらっている「K.O.H.A」のギターの義治のさすらいソロ企画に今回は混ぜてもらいますっ。
 久々にセッションするメンバー達なので楽しみ楽しみっ。皆宜しくです!


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地元魚津を始めに、富山、高岡でライブさせていただきます!
どこも好きなお店でやらせてもらえるので楽しみです!

前半は、いつも一緒にやってる山崎さん、ゆうちゃんを始め、
あきらさん、しんたろう、まつも参加してくれます!!

そして高岡エビンでは、大阪からTHAMII君、金沢から佐藤ヒロキ君と
久しぶりにやれるのでわくわくしてます!

月末アースデイも峠君の、お誘いで参加させてもらったり,
マイノリティもベリスト、サンデーとセッションしたいと思ってますw
皆また宜しくねw

皆さん、どこかタイミング合わせて遊びに来てくださいね〜☆
応援、シェア待ってます☆w

お店は通常営業。
投げ銭ライブですので入場は無料。
お気持ちで演奏者さんにチップをお願いします。
宜しくお願いします


Yoshiharu

2013年

5月18日(土)
[場所]:MATIN(富山県魚津市上口1-4-21)
[電話]:0765-22-9221
[時間]:start 15:00
[料金]:投げ銭
[出演] yoshiharu nakashima g&V horita akira Sx
[web] http://matin.jp/

5月18日(土)
[場所]:カレー食堂 コロポ(富山県魚津市経田西町4-27)
[電話]:0765-32-5502
[時間]:start 18:30
[料金]:投げ銭
[出演] yamazaki akira sintaraw yoshiharu matu
[web]http://tabelog.com/toyama/A1602/A160202/16006145/

5月18日(土)
[場所]:animo(富山県魚津市1丁目16−14)
[電話]:0765-23-1130
[時間]:start 22:00
[料金]:投げ銭
[出演] yamazaki akira sintaraw yoshiharu matu
[web]http://www.mapion.co.jp/phonebook/M01014/16204/21630174317/

5月19日(日)
[場所]:grunge(富山市中央通り二丁目5-16)
[電話]:076-461-6168
[時間]:start 18:30
[料金]:投げ銭
[出演] yamazaki yuichirou yoshiharu
[web] http://www.facebook.com/pages/grunge/314794561873157

5月20日(月)
[場所]:cafe mandy(富山県富山市中市1-4-5 川筋ビル2F)
[電話]:076-492-0911
[時間]:start 20:00
[料金]:投げ銭
[出演] yuichirou yoshiharu
[web]http://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16005969/

5月21日(火)
[場所]:なぶら(富山県富山市山室130-6)
[電話]:080-3718-4319
[時間]:start 21:00
[料金]:投げ銭
[出演] yuichirou yoshiharu
[web]http://zaq.ne.jp/spot/120144/なぶら

5月22日(水)
[場所]:EvinSurf Takaoka(富山県高岡市宝町3-8 )
[電話]:0766-28-1168
[時間]: Open : 19:00/start 20:00
[料金]:ADV : 2,000yen (Drink別)/ DOOR : 2,500yen (Drink別)
[出演] THAMII 佐藤ヒロキ yoshiharu
[web]http://evinsurftakaoka.blogspot.jp/
『前売りチケット予約』EvinSurf Takaoka(0766-28-1168)にお電話いただくか、info@evinsurf.comまでお名前/枚数/連絡先を明記して、メールください。お支払いは当日店頭にてよろしくお願いします。前日予約迄が前売りとさせていただきます。

5月25日(土)
[場所]:クリキンディの森(富山県魚津市坪野)
[時間]:start 未定 12時〜15時の間
[料金]:入場無料
[出演] 雑音部 touge bebe yoshiharu
[web]http://ed-nkw.net/

5月28日(火)
[場所]:mainority(富山県富山市桜町2-2-29 21ビル4F)
[時間]:start 21:00
[料金]:入場無料
[出演] Berry Stone & yoshiharu
[web]http://mairo.com/minority/2013/05/20130529.php

5月29日(水)
[場所]:mainority(富山県富山市桜町2-2-29 21ビル4F)
[時間]:start 20:00
[料金]:入場無料
[出演] saday afternoon
[web]http://mairo.com/minority/2013/05/20130529.php



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 どーん!いつの日かの彼です。モチついてます。(ブレてます)

という上記のような内容でお送りします。いつも元気な彼からバイブスもらいます!



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「cero」


今回から、一組ずつNANO-MUGENサーキットの出演バンドを不定期で紹介していきます。コンピの収録がABCとアルファベット順なので、今回は「cero」の紹介です。


彼 らを初めて知ったのは1stアルバムの『WORLD RECORD』のときでした。もう本当に知的で、ポップで、素晴らしさに打ちのめされてonly in dreamsのレコメンドサイトに感想を書きました。コチラ。 ツアー中によく聴きました。良い音楽を聴いて育ってきた人たちの、良い音楽という感じかな。それは田舎者の俺にとっては理想郷のような音楽で、憧憬の原風 景っていうんですかね、そういうものをceroの中に観ます。ドキドキします。同時に、コンプレックスも刺激されるかな。俺の実家には、彼らが聴いて育っ てきたであろう(実際は知らないけど)良質な音楽とか書籍がない。この差って、埋まらないんですよ、案外。


「21世紀の日照りの都に雨が降る」


こ のセンスはなかなか育めないっていうか。うん。俺はもう、ギター歪ませてギャー!!!って粗野にやるしかなかった。アウトプットの引き出しがな かったからね。模倣すべきライブラリがなかった。で、国道のカーステレオ感のあるJ-POPも血にあるから、なんか野暮ったくなってしまうというか。その 点、ceroの洗練された感じ、それでいて人懐っこいというか突き放す感じでもないところに温かみを感じるし、惹かれます。嫌味がないというか。ファミコ ンのカセットを沢山持ってるのに貸してくれないガキ大将とは違うというか。例えが変か。でも、音楽的に、吝嗇な性分がみじんも無いというか、図書館みたい な懐の深さと開放感があるんです。これは良い喩えかも。


そして、新譜ですね。『My Lost City』。 これも素晴らしいアルバム。前作よりはちょっとウェットな印象なんだけれど、震災以降に漂う空気を避けないでちゃんと向き合った結果なんじゃなかろうか と、俺は勝手に想像するわけです。もちろん、そればかりに引っ張られている(俺みたいに。笑)作品ではないですけれど、「マイ・ロスト・シティー」なんて 歌うのには、それなりの気概が必要なんじゃないかって思います。まあ、気概のない表現なんてのはないんだけど、強さの話をしています。


「マウンテン マウンテン」


素晴らしい。


い や、ずっと好きだったから出演してくれるのが嬉しいです。俺、凄いコンプレックス持ちなので、ceroの人らはアジカンみたいなバンド嫌いなん じゃないかななんて想像するわけです。笑。アジカンのツアーなんて、断るだろうと。ceroのファンも「ちょ!アジカン、ヤメろ!俺らのceroを呼ぶ な!こっち来んな!」なんて、ね。俺、基本ネガティブよ、かなり。笑。

彼らみたいな音楽が「ド真ん中」で鳴ったほうが良い と思うんだよね。ヴァンパイア・ウィークエンドがあんなに世界で評価されて雑誌の表紙とかに なってんのに、日本だったらceroとかシャムキャッツとか、他にもいろいろあるけれど、もっといろんな場所で評価されて欲しいなって思うわけです。◯◯ なグループとしては10年ぶりの連続TOPナントカとか、どっかのバンドのメンバーがデブなんで休みますとか、それは音楽の話じゃないし、どうでも良いっ ていうか、心底ムカつくよ、俺は。メディアはそんなしょうもないニュースを金もらって拡散するくらいなら、もっと有能な、素晴らしいミュージシャンやグ ループやバンドを紹介して欲しい。って、ceroの紹介記事なのにすみません。脱線してしまった。



いや、本当に、cero、良いです。俺は、ただのファンです。5月14日。



NANO- MUGENサーキットに参加してくれるceroのことを日記で紹介したらば、ちょっとした行き違いもあって、「東京と地方」に対するコン プレックスの話に飛躍してしまった。なんというか、それは全くもって本意ではないというか、俺の言葉が足りなかったので、もう少し書きたいと思います。う ん。



僕が初めてceroを言葉で評したのは、こんな文章。


「田 舎者の私からすると、彼らの音楽はとても都会的だし、現代的に映る。例えば、情報鎖国みたいな地方の田舎町から出て来た私は、なけ なしのバイト代で買った数枚のレコードを参考にエモーションを炸裂させるしか仕方がなかった。でも、彼らにはあらかじめ豊かなレコード棚と本棚が身近に あったのではないかと想像するし(予備知識なしで書いているので偏見かもしれませんが)、いろいろなジャンルの音楽や文学にも自由にアクセス出来る情報網 があったのだと思う。だからと言って、誰もがこんなに素晴らしいレコードを作れるというわけではないのだけれど、そういう要素(地理や世代や財産がもたら すアドバンテージ)が見事に結実しているので、素直に感嘆するしかないし、羨ましくも思う。もう本当に、清々しく嫉妬する。」


この前の日記も、同じことを違う書き方で書いていると思う。うん。


俺らの時代っていうのは(現在36歳)、ネットが身近になかった。初めてmacを買ったのは20歳を過ぎてからだよ。秋葉原でローン を組んで買って、電話回線でネットに接続した。それでもそこから随分と接する音楽が広がって、同じような趣味を持つ人たちとも出会えたし、情報交換ができ るようになった。それはもう画期的なことだったよ。回線の速度はクッソ遅かったけれどね。笑。はっきりと革命だったんだよ、俺にとっては。


だって、ネット以前は、知っていること自体がアドバンテージだったんだ。今でこそ、どこからでも似たようなライブラリに辿り着くこと が可能になった。YouTubeだって、なんだってある。でも、当時は、情報を得るってことが、そもそも大変だったんだよ。「お前は知らなくていい」なん て言われることもあった。つまり、俺がコンプレックスを持っているのは、「東京」なんじゃなくて、若い頃に「豊かなライブラリに接する機会」をもっていな かったことなんだよね。そういうコミュニティに属してなかった。それはもちろん、環境のせいだけじゃなくて、俺の問題でもあるんだけど、それでも物理的な 制限はあったと思う。そういうことを言葉にすると、「東京と地方」みたいな話に回収されがちなことは分かるんだけど、ちょっと主題が違うんだ。



で ね、とても豊かな音楽だと思ったの。それはもう悔しいくらい。で、理想郷だって前の日記に書いたのは、都会のことではなくて、この豊かさ(ネッ ト由来ではない)について。HIP HOPもポップスも、ポエトリーリーディングも、サンプリングやカットアップやコラージュとか、あるいは文学も、いろいろな要素が混ざっているんだけれど (俺が感じ得ない何かも)、その編み方が素晴らしいと思った。すごい!って思ったんだよ。俺はレコメンド記事で心が折れかけるほど衝撃を受けたことを告白 してる。彼らが(俺の想像では)知的なライブラリに接続する機会を持っていただろうこと、そして、それを土台に創作されたアウトプットが素晴らしいこと (これは彼らの技術だ)、それに感動したんだよね、素直に。


で、これは、凄い時代が来るんだなって思っ た。全部混ざると。そういう人たちが出てきたと。あー、ゼロ年代は終わるわーって思ったの。俺たちは過 去の世代にされちゃうなって。笑。一点突破ではなくて、なんていうんだろう、編む力っていうのかな、もう何もかも出尽くしたなんて言われる時代でも、こう やって新しい組み合わせと感性、そしてイマジネーションで面白い音楽を作るひとたちがいるっていうこと。そしてもう、デジタルネイティブって人たちがどん どん出てくるわけじゃない。誰しもがceroのように表現できるわけではないけれど、最早俺が持っていたような「蚊帳の外」というようなコンプレックスは 持たなくていい時代になったわけだよね。


そういうわくわくを、ceroから先取りして感じたっていうか。まあ、そういう驚きだったんだよね。発明のような、新しいフィーリングだと思った。そして、このバンドに続くように、いろいろなバンドや音楽が現れたら凄くなるなぁって。リスナーとして楽しくなるなって。


ま あ、俺が田舎者って強調するのが悪いんだけど。笑。田舎ってことより、なんつうのかな、知的じゃないってことが、俺のそもそものコンプレックス です。はい。アレ若い頃に読んどきゃ良かった!聴いときゃ良かった!ってものばっか。で、それを環境のせいにしてる俺もずるいよね。お前の興味がそこに辿 り着かなかっただけじゃねえかって言われれば、そうとも言える。でも、実家に「◯◯◯◯文学全集」とかさ、そういう本あったら良かったなぁなんて、そうい うことも思ったりするわけ。笑。両親のこと悪く言うわけじゃないよ。何もいただきものは音楽や文学だけじゃないから、恵まれていたことも沢山ある。感謝し ているしね。俺が後天的に音楽とか文学に興味を持って、その結果としてないものねだりをしているだけなので。


でさ、俺らの頃の話に戻すと、知ってる奴らは大体偉そうだったんだよ。スノビッシュだった。クソ嫌みだったよ。これも俺のコンプレックスによって増大された偏見だけども。笑。


そ れに引き換え、彼らにはそういうところがないように感じるんだよ。それはあくまで音楽を聴いての感想だけどもね。会ったことがないし。そういう ところが、俺は素敵だなって思うわけ。「これ分かんないの?」ってところがない音楽だと思ったんだ。開かれているというか、ね。


な んか凄く、バランスを欠いて褒めちぎっているようになってしまったかな。こういうの、本人たちは迷惑かもしれないね。でも、俺は今回の日記はリ ライトしたかったわけ。で、結局のところは、俺がどんなことを書こうとも、彼らの音楽を聴いて皆が判断すれば良いと思う。っつうか、そういうもんだよね、 何かを読んだり聴いたりするってことは。アイツの言ってること全く分からんわ、っていうのもアリなわけで。



で、 話は逸れるけれど、東京出身の友達からこんな内容のメールが来た。「東京出身ってだけで逆差別を受けることが多いのも事実だ」と。そして「東 京で活躍する地方出身者の、彼らにしか持ち得ないパワーと、故郷を自分のものとして語れること対するコンプレックスがあるんだ」とも言ってた。「産まれた ときから多数側にいて、それを言われても何も言えない」と。これは「東京モンにはわかるまい」っていうよくある田舎の視点に対して、「東京」が彼らの故郷 であることよりも記号としての、象徴や比喩としての「東京」って部分が肥大してるって話だよね。俺も、たまに無神経に「東京は」って語ってしまうことがあ るから、反省しないといけないことだけど。


追記までして上手にまとまった感がないけれど、まあ、なんというか、読んでくれてありがとう。


ま あ、今までは面白い人が相対的に大都市に集まってたから、面白いもんが都会からでてきたけれど、SNSなんかによって、ボーダレスの場所と意味 がどんどん変わっていくことは間違いないよね。逆に、ローカルなものが面白くなってくるかもしれない。どこからでも同じものに接続できるならば、逆転する こともあると思う。そういう意味では、東京ローカルってのもあると俺は感じているよ。そして、その人がどうかってことが、浮き立ってくると思う。


長いな。意味不明だったらすまぬ。5月17日。


by Vo.ゴッチの日記


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すっきりした!
さあ週末楽しむぞ!踊るー!

 

片想い 「踊る理由」 !

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