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rain

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kller

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cbr

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rts

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2014年1月23日木曜日

Take it back



今年になっても走り回り
仙台へ






550円



良い横丁が生きている








この古着屋がとってもかっこいい





仙台銀座




ベストオブ店構え





餃子元祖
サッポロがニクい



キレイボンボン




魚の活き閉めたのタイミングもしっかり店の表に飾るなんてなんと素敵な事か。



2Fにめっちゃ上がりたくなる
当て字使いは圧巻


仙台は生きてる
横の道も活きてる


街の中でも震災の傷はあるし少し影を残すしかし一歩横丁は強がりほど明るい。

地震への思い入れが違う
防災意識もそうだし、311の日の事も










 
僕のここ最近行った日本は
はっきり言って死んでいる

どこの通りもひっそりと脇の道に逃げ込んでいるように思う。

表の皆はすっかり侵されて
僕には死んでいるみたいだ



どこに行ってもそうだ
栄えていた繁華街はしんでいた
その中にキラリと光るお店がしっかりと構えているが皆の出る言葉は全くどこも一緒だった。

美味しい文化
死んだ味覚

(高松の串や、主人は清原似)


彩られた過去
戦う今

(朝の高松)


それって不景気だけなのか


(寂しい高松、朝まで店はどこもやっている。〆。)



僕は酒場に行く
酒を飲みたいからか
美味いものが食いたいからか

どちらもなのだが肝心なのは会話なんじゃないだろうか

オーダーを聞かれる届ける
口に入れた感動たわいない話
ちょっとしたネタ
よく言えば酒の肴か雑学かな
酒場に落ちている
色んな福が落ちている

晩酌の2000円は授業料だ
毎日そんな学校には通いたい


ただ酔っ払いたい
ただ美味いもの食いたい
小さな幸せで求めるのは決して欲ではないと思う

でも人間としてそれだけでは
物足りない人に迷惑をかけずに小さな幸せを生きる他にもあるのではないだろうか


ある人が言った

何回美味い飯を食った人は満足するの
何回酔っ払ったら人は満足するの

ないだろう

一定期で何も生まないだろう

ルーティーンに陥っている
日々の当たり前のループは当たり前ではない


感謝をしてそのルーティーンを繰り返すのか与えられたままで過ごすのか


今までの自分の飲み方、歩き方を振り返り明日からもまた暖簾に手をかける

一人で留学気分か
はたまた通りの飲み屋を介した僕なりのモーターサイクルズダイアリーか

(高知の居酒屋、深夜も仕事帰りも一人の女の子とか飲みに集まる文化。)


近しい場でも
普段見慣れた触れぬ場所も
それぞれの世界があるから気づかぬまでは存在しなくて踏み入れるまでは文字通り別世界一歩またいだならば新たな旅だ、大げさだけれども物質的西欧的なものの計りではなくて精神的なものわかりやすくいえば感動なんではないだろうか








地域格差かサービスの死か
これからも今までも日本はカオスだ



(高松のBar、ブルージー。)


かっこいい大人に先輩にまだまだ学ぶべき僕の学校はそういう場だ



東京オリンピック、高度経済成長期
日本の暗く明るい戦後復興の見通しの影に多くの闇があり、それは犠牲とされる。

(高松の居酒屋、じゃこちりめんと獅子唐の炒め物は絶品だった。)






日本は仮しも震災に逢い、原発というネガティブイメージも抱えながらもこれからのオリンピックまでの6年を復興と再生と見立てる。


地域の格差の露呈か首都の崩壊の兆し混沌の見え出す時かもしれない。

(土佐牡蠣酢と鰹のはらぼう)

今の日本は死ににいっている。
生きている人達は奥で生きている。

再生は首都からか、農民達は一揆を起こせるのか。


維新はあるのか、軍国と騒ぎ立てる何かと自国の戦争と今現在世界で起きている戦争何が違うのか。
色んな見え方が出来る今の旅はとても有意義だ。

(生かつお丼)











江戸に帰って来て
僕はうどんすきを食う。






























2014年1月19日日曜日

dumpty


最近は新年迎えてまた東京散歩です












東京は虚しいくらい晴れ







二日続けて中野、旅カフェへ。







RyuheiさんのMV撮影が行われた夜

Naoさん



Goプロ付けたアニジャ













リューヘイさんを囲んで素晴らしい
面子の方々が集う夜




























2014年1月17日金曜日

humpty


先日新潟へ。

とあるジャズ喫茶を夜な夜な求めましたが、年末で閉店していてスナックになっていました。ママと二人。

日が回る時に二人で浅川マキを。














新潟は更に日本の闇と希望を撮らせてくれました。















少し前のお話



ロスの街は広く何もない。

普通がないこの街は少しだけ背伸びが出来る



ピザを食べながらまた美晴と語った。
そしてまた何もないたわいもないことだったと思う。

それで十分だ。



カリフォルニアの夕暮れが来る


今日の夜にはベガスへ出発だ


パッキングをしに一旦家へ戻ると昨夜のパーティで潰れていたSquidが起きていて、僕からはバースデープレゼントにKeep it realのTシャツをプレゼントした。


彼は喜んでくれたようで奥の部屋へ入りこのムックを持って僕に差し出してプレゼントしてくれた。



Between the breaks

彼とKid DavidでBboy breakシーンに向けてこんな雑誌を自分達で写真を撮りアートワークを出している。


「Hiphopの重要な物としてこういったものはもっと広まって欲しいし知られるべきだし、私は日本に帰ったらこれ広めたいんです。」

美晴が言った。

決してアメリカの需要ではない、日本に需要がないわけではない、

ローカルだけどしっかりとしたピュアなコンセプトとセンス、それが素直に出ているものはそのシーンだけでなく色んな人を惹きつけるモノなんだと思う。
何かが出ているんだろうと思った。


僕は表紙に映っているSwift Rockは最もインスピレーションをくれたBboyの一人だ。


僕はこれをパッキングせずに
ジャケットのポケットにしまいこんで常に手に取れるようにしまいこんだ。






時折立ち止まってはこれを一ページずつめくってみるつもりだ。

つたない英文を頭の中消化しながら。