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withoutrecord

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rain

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kller

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cbr

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rts

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2013年5月30日木曜日

Joyful Noiseありがとうございました。

怒涛の週末でした。
忙しすぎて全く写真取れてないや。w



まずはダンスコンテスト、総曲輪STREET DANCE JAMS2013。
多くの人たちが見に来てくれたり、各スポンサーさん、企業様、サポーター、スタッフの皆さんに
心からお疲れ様を。


 天気にも恵まれた心地よい週末でした。
仕事に追われていたためしばしこの場所で目をつむったり。



 タマネギさんのところへ二度目のお食事へ。
本当に楽し良い話を快く話してくれる。そして、やはり美味しい食事も!



今回は民謡、演歌やお寺の話について深く聴かせて頂きました。
気になったらいく、そして会う、
話す、
そんな音楽の追い方に人生丸々好奇心の塊だと再認識。


昼の会場の写真、皆の踊っている写真が一切なかった。w
でも僕や会場にいた皆には焼き付いてると思うってことで!

にしても真剣な出場者の姿勢は最高の刺激でした。
厳しいことを言うと自分も頑張っていたころよりストイックなものが足りない事も
少し感じました。

やっぱりやるからには一度は踊りが嫌いになるくらい飽きるくらい打ち込んでも
何かを残すってこと、やりきる事は大切なんじゃないかな、と。

全然まだまだ余力や気持ちが足りないなと感じる子達もいました。

でも予選では、見せなかった涙を本選で見せてくれたチーム、
これから本当に期待したいです。
ファイト!
 結果だけではない、何かがその先に絶対に掴めます。

自分に厳しく、そして楽しく、人よりも。
好きだからこそ。

Its Your Worldで〆。



そして今回はこの二人を富山に。


中々熱狂的に、何かに環状を表に、外へ解放するように熱くなることの少ないここでは、
「ダンス」というシーンでも同じことが言えるわけで
やはり外の空気や刺激が大切だと思います。
彼らがしっかり見せてくれたのでとても助かりました。

ISSEIとDRAGON

それはyoutubeあっても一緒で。
見ることは出来ても、その動きを出来る人間が生まれても
動かそうとする人はいないから。

FOUND NATIONは大切なクルー。僕もその一員であり、自分も昔一緒に戦い、
自分の踊りの基礎を作ったひとつ。
「バトル」というカテゴリーで世界にしっかり目を向けて著応戦し、戦って結果を残している。その功績はとても大きいと思うんです。
 プロだけじゃない、オリンピックだけじゃないローカルな素晴らしい熱いシーンが。

決して社会ではプロフェッショナルという認識ではないダンスにおいて、彼らの活動は もっと評価されて欲しいな。

新メンバーのイッセイとも今回は深く話せて、少し何かを伝えれたと思います。
DRAGONとも今後のシーンや皆について久しぶりに朝まで語った。
充実した久しぶりのBBOY TALK。
語れる仲間は重要です。

ティーンのシーンであるところからこれからより大人になってしまう自分達。
今までないこれから先のシーンは、
自分たちが模索して作っていかなきゃなんですよね。
俺もドラゴンもスタートに乗ったばかりという感じでした!


そして、打ち上げはやっぱ寿司を食ってもらいました!
白エビの握りは最高だったみたいでイッセイは空港でも溜め息。w 


そして、夜の部、JOYFUL NOISE.

上の二人には馴染み少ないパーティーを感じてもらいたかったので逆性を持った
パーティーを重ねて出来たのは、今回の狙いでありとても自分には糧になりました!

さーて、昼の部を終えすぐさま夜の準備です。

RYUHEI THE MAN IN THE富山ー!
 

イケダによる晴ちゃんへのごり押しでカウンターずらっと予約、早めに開店してもらう!

サストロ、と桜鱒の握りで卒倒してもらいましょう。



そしてこの娘も。幸せな顔やのう。


桜鱒を頬張る前です。


 そして80後半から90年、日本がディスコからクラブへ変わりゆく中、
東京でその波で音が大好きで必死に音楽を愛していた三人の先輩方による熱い話。
(うち一匹は天パの小型犬でした。)

生き生きとした顔というか、当時の熱い気持ちとか行動とか、
僕には本当に刺激ある酒の席でした。
これを聴きたかった。今回は。

みんな何かと夢中に戦って、自分の好きなものを追い、
とことん貫いていた時間があるということですね。^^
最高です。



そして、パーティーです。



気が付いたら朝でした。w
あっという間だった。

個人的にはもっとたくさんの人にRYUHEIさんやNEW PORT感じてほしかったかな。
キャパは一杯、熱気もありだったのでいい感じに良かったか。贅沢。
一番うれしかったのは初めて見かける方や、しっかりお話するのがお初だった方に
遊んでもらっていてその姿は嬉しかったな!

んで何かを見つけて行ってもらった感じもまた。


 NEWPORTの空間の素敵さに皆も心地よさそうだった。



 リューヘイさんの時間。




ORIGINAL KEEP IT REAL!



なんだかんだ朝7時でした。
朝にこんなにたくさんの人が残っててくれたのは嬉しかった!


しかし、次の日はワークショップの為、10時起き!

案の定こうなりますよね。w




人は遊び過ぎたらこうなります。






最後は空港でこんなミスマッチな写真。
いやマッチしていた。
16歳と43歳だけどなんか一緒な匂いががしたのか意気投合。

中々絡むことがないこういう出会いもありっすね。
こういうのすきなんだなぁ。


さーて僕の一日はここでは終わりませんでした。


引っ越し開始!





思い出の懐かしい品々。

僕のヒップホップバイブル、BORN IN THE BRONXとCAN'T STOP WON'T STOP。
ヒップホップの歴史関連の書籍達です。
是非ヒップホップ好きな人に限らずヒップホップコンプレックスな人は是非読んでほしい。
著者のJeffや写真家のConzoたちとの出会いや会話が蘇ってきます。









他にも懐かしいバスケグッズ。96年かな、オールスターゲームのニューヨークタイムスの号外と、
履きつぶされたJORDANシリーズ。

懐かしんでしまい手を止めてしまう引っ越しには危ない思い出めぐりも乗り越え、
何とか荷出しも終了です。




 4年間ありがとう!
この部屋でも沢山の思い出と出会いをぎっしり詰め込む事が出来ました。

 いろんな音があって、今日もどこかで鳴っている。

どこかで誰か自分の感情を溢れ出させるように演奏している
歌っている
聴いてリズムを取っている

踊っている
記憶になる

  そして今日もNEW PORTや
どこかの店で音を求めて人が集まるんだ。
言葉はいらないと思う。

でもそこで会話が生まれてほしいと思う。

それが音と出会う事が人と出会う事だから。


CDが売れなくなった。
データが行き交う。
2000年の出来事だ。


YOUTUBEが生まれた。
世界が同じ刺激をシェアしあう。
2005年の出来事だ。


でも重要な転換点に来た。
それはとても厳しい状況かもしれないけど、
ミュージシャンはまたライブに戻っていく。

聴き手はそこに何かあると気付いている。
少しずつ。


世界のレベルを知ることが簡単に出来る
それを目指すことが出来る、
PCのモニター越しに感動することが出来る。

個性を持つことが大切だと気付く。

より感動と、出会いが必要だと気付く。

踊りは特別じゃなくて、自然であってほしい。

いろんな音楽を聴いて、いろんな踊りを自分はする。

その中でも自分において重要なヒップホップ。

僕が一番ヒップホップできるのは、踊りだと思った1週間。

K-MELの言葉は、いつもブれなかった。

BRAND NEW OLD SCHOOL
NEW GENERATION

原点回帰
創造
未来へ





追記

今回ダンスイベントに携わる事、これは僕の中である出会いがなかったらありませんでした。

本当きっかjけとなったNYCにラテンやパーカッションの活動で渡っていた某新聞社、
岡田部長さんとの出会いにより、快くお手伝いさせて頂く事がきっかけでした。

去年ですね、会うなりにZULU NATIONのお話やスパニッシュハーレムやラテン、ファニア等、
そして当時の80年中期のヒップホップの現場のお話。

そんな面白い話を多く交わす事の出来る方だったことが、
大きな出会いで今回にイベントに至りました。
心から感謝申し上げます。

企業さんとの企画に関しては、自分のクセのあるこだわりやコンセプト、ベクトルが合わず、
自分の中で中途半端な気持ちで規格に参加してしまう恐れが過去にも少しあり、
乗り気ではありませんでした。
結果、僕の今まで活動の中で感じ見てきた事を少しでも富山の皆さんに
見せることが出来たり、子供たちに楽しんでもらえたりしたので
身になる経験とすることが出来ました。

様々な音源や書籍、音源などを頂き、
ここ富山でこんなに熱い人がいることに嬉しさしかありませんでした。
 二回目にお会いした時に渡されたのは、ラテンディスクガイド、
著者を覗くと師匠のお名前。驚きです。

今回でこの企画とはお別れですが、
またの機会や別の場所、飲みの席ですねw
そちらではまた今後とも可愛がっていただけたらと思います!

師匠!

2013年5月22日水曜日

pursuit of Happiness and being an expression of joy

最近の食べ物



 まる十さんの日替わり。
たまねぎさんがとても素敵な方でした。



丸十のパン。
本当に自分が求めていたパンなんだなと思う。
とても優しい心の籠ったパン。


ハナミズキのホットライムティー。
とても美味しい充実した時間。


はいからていさんのおまかせ。
なんて美味しい生サバなんだろう。
ジャズも流れるお店の空気もご飯もとても優しい。


石坂のアートブレイキー
かつ丼を頼んだらジャズが出てきたよ。
富山にサンラが来てただなんて。



コロポの鳥カレー
とても味もスパイスも優しいスープカレー
お塩で食べる野菜の説明を頂きました。




福井のきょうやさん
くるみ蕎麦、とろろ蕎麦、てんぷら盛り合わせ
越前蕎麦をしっかり堪能
二日酔いも蕎麦湯で復活


ROIDのナポリタンとソーセージ
そしてIPAのビール
懐かしい鉄板のナポリタンと半熟の卵

心地よい良いと楽しい会話は
これもどこか懐かしい酒場の記憶と合わさる


福井で立ち寄った焼き鳥屋さんの野菜ときのこのキッシュ
なんといううまさ!
秘密はホワイトソースだ
焼き鳥も串打ちしない炭火のスタイル
とてもいいめぐりあい

土曜日の午後
温かい日差しと必死な自分
かいじゅうたちは今日も元気
色々な事を教えてくれる

日曜の午後
音と踊り
静かな空気


秘密基地
 いよいよお別れ
ここにきて五年この部屋で三年
成長したのかただ年を取っただけなのか

思い出が詰まった空間
引っ越し21回目


IKDのグリーンココナツカレー
ココナツには筍なんだって
本当に美味いし。
レコードとカレーの結びつき


食べ物も人も音楽も
人の心を充実させるもの
それは決して高価なものではなくて
魂がこもったものだと思うんです

とんかつ屋で発見したサンラの事

サンラが富山に来た時、どんな空間だったんだろう










夜のこわさ。夜でないこわさ。

ひとことでいい。もとめるだけ。

空気のうごきだけ。きみがまだ生きている、待っているというしるしだけ。

いや、もとめなくていい。一息だけ。

一息もいらない。かまえだけ。

かまえもいらない。おもうだけで。

おもうこともない。しずかな眠りだけでいい。


「Shifting life from "pursuit of happiness" to "being an expression of joy" will make your relationships work on all levels.」
 Q-Bert Thud Ramble


SUN RAも想う
JOYFUL NOISE



2013年5月18日土曜日

デジタルネイティブとアウトプットコンプレックス、と告知



「アメリカとイギリスで生まれた音楽以外をワールドミュージックを呼ぶことがおかしいんだ。」



これは、GLOCAL BEATSの書籍の帯に書かれているアジカンさんの言葉です。
改めてGLOCAL~が僕やみんなに与えた刺激と、この言葉を思い出すきっかけが、下記にコピペしちゃった先日のBlogでした。
凄い共感したんですよ、自分。「あっ!俺だけじゃなかったんだ直線的なアウトプットのコンプレックスを持っているのって。」って。
是非。


内容は長くなるので先に告知しますね!



もう今日だな、ご都合のよろしい方は是非是非お越しくださいませ。僕の仲間に入れてもらっている「K.O.H.A」のギターの義治のさすらいソロ企画に今回は混ぜてもらいますっ。
 久々にセッションするメンバー達なので楽しみ楽しみっ。皆宜しくです!


 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

地元魚津を始めに、富山、高岡でライブさせていただきます!
どこも好きなお店でやらせてもらえるので楽しみです!

前半は、いつも一緒にやってる山崎さん、ゆうちゃんを始め、
あきらさん、しんたろう、まつも参加してくれます!!

そして高岡エビンでは、大阪からTHAMII君、金沢から佐藤ヒロキ君と
久しぶりにやれるのでわくわくしてます!

月末アースデイも峠君の、お誘いで参加させてもらったり,
マイノリティもベリスト、サンデーとセッションしたいと思ってますw
皆また宜しくねw

皆さん、どこかタイミング合わせて遊びに来てくださいね〜☆
応援、シェア待ってます☆w

お店は通常営業。
投げ銭ライブですので入場は無料。
お気持ちで演奏者さんにチップをお願いします。
宜しくお願いします


Yoshiharu

2013年

5月18日(土)
[場所]:MATIN(富山県魚津市上口1-4-21)
[電話]:0765-22-9221
[時間]:start 15:00
[料金]:投げ銭
[出演] yoshiharu nakashima g&V horita akira Sx
[web] http://matin.jp/

5月18日(土)
[場所]:カレー食堂 コロポ(富山県魚津市経田西町4-27)
[電話]:0765-32-5502
[時間]:start 18:30
[料金]:投げ銭
[出演] yamazaki akira sintaraw yoshiharu matu
[web]http://tabelog.com/toyama/A1602/A160202/16006145/

5月18日(土)
[場所]:animo(富山県魚津市1丁目16−14)
[電話]:0765-23-1130
[時間]:start 22:00
[料金]:投げ銭
[出演] yamazaki akira sintaraw yoshiharu matu
[web]http://www.mapion.co.jp/phonebook/M01014/16204/21630174317/

5月19日(日)
[場所]:grunge(富山市中央通り二丁目5-16)
[電話]:076-461-6168
[時間]:start 18:30
[料金]:投げ銭
[出演] yamazaki yuichirou yoshiharu
[web] http://www.facebook.com/pages/grunge/314794561873157

5月20日(月)
[場所]:cafe mandy(富山県富山市中市1-4-5 川筋ビル2F)
[電話]:076-492-0911
[時間]:start 20:00
[料金]:投げ銭
[出演] yuichirou yoshiharu
[web]http://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16005969/

5月21日(火)
[場所]:なぶら(富山県富山市山室130-6)
[電話]:080-3718-4319
[時間]:start 21:00
[料金]:投げ銭
[出演] yuichirou yoshiharu
[web]http://zaq.ne.jp/spot/120144/なぶら

5月22日(水)
[場所]:EvinSurf Takaoka(富山県高岡市宝町3-8 )
[電話]:0766-28-1168
[時間]: Open : 19:00/start 20:00
[料金]:ADV : 2,000yen (Drink別)/ DOOR : 2,500yen (Drink別)
[出演] THAMII 佐藤ヒロキ yoshiharu
[web]http://evinsurftakaoka.blogspot.jp/
『前売りチケット予約』EvinSurf Takaoka(0766-28-1168)にお電話いただくか、info@evinsurf.comまでお名前/枚数/連絡先を明記して、メールください。お支払いは当日店頭にてよろしくお願いします。前日予約迄が前売りとさせていただきます。

5月25日(土)
[場所]:クリキンディの森(富山県魚津市坪野)
[時間]:start 未定 12時〜15時の間
[料金]:入場無料
[出演] 雑音部 touge bebe yoshiharu
[web]http://ed-nkw.net/

5月28日(火)
[場所]:mainority(富山県富山市桜町2-2-29 21ビル4F)
[時間]:start 21:00
[料金]:入場無料
[出演] Berry Stone & yoshiharu
[web]http://mairo.com/minority/2013/05/20130529.php

5月29日(水)
[場所]:mainority(富山県富山市桜町2-2-29 21ビル4F)
[時間]:start 20:00
[料金]:入場無料
[出演] saday afternoon
[web]http://mairo.com/minority/2013/05/20130529.php



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 どーん!いつの日かの彼です。モチついてます。(ブレてます)

という上記のような内容でお送りします。いつも元気な彼からバイブスもらいます!



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「cero」


今回から、一組ずつNANO-MUGENサーキットの出演バンドを不定期で紹介していきます。コンピの収録がABCとアルファベット順なので、今回は「cero」の紹介です。


彼 らを初めて知ったのは1stアルバムの『WORLD RECORD』のときでした。もう本当に知的で、ポップで、素晴らしさに打ちのめされてonly in dreamsのレコメンドサイトに感想を書きました。コチラ。 ツアー中によく聴きました。良い音楽を聴いて育ってきた人たちの、良い音楽という感じかな。それは田舎者の俺にとっては理想郷のような音楽で、憧憬の原風 景っていうんですかね、そういうものをceroの中に観ます。ドキドキします。同時に、コンプレックスも刺激されるかな。俺の実家には、彼らが聴いて育っ てきたであろう(実際は知らないけど)良質な音楽とか書籍がない。この差って、埋まらないんですよ、案外。


「21世紀の日照りの都に雨が降る」


こ のセンスはなかなか育めないっていうか。うん。俺はもう、ギター歪ませてギャー!!!って粗野にやるしかなかった。アウトプットの引き出しがな かったからね。模倣すべきライブラリがなかった。で、国道のカーステレオ感のあるJ-POPも血にあるから、なんか野暮ったくなってしまうというか。その 点、ceroの洗練された感じ、それでいて人懐っこいというか突き放す感じでもないところに温かみを感じるし、惹かれます。嫌味がないというか。ファミコ ンのカセットを沢山持ってるのに貸してくれないガキ大将とは違うというか。例えが変か。でも、音楽的に、吝嗇な性分がみじんも無いというか、図書館みたい な懐の深さと開放感があるんです。これは良い喩えかも。


そして、新譜ですね。『My Lost City』。 これも素晴らしいアルバム。前作よりはちょっとウェットな印象なんだけれど、震災以降に漂う空気を避けないでちゃんと向き合った結果なんじゃなかろうか と、俺は勝手に想像するわけです。もちろん、そればかりに引っ張られている(俺みたいに。笑)作品ではないですけれど、「マイ・ロスト・シティー」なんて 歌うのには、それなりの気概が必要なんじゃないかって思います。まあ、気概のない表現なんてのはないんだけど、強さの話をしています。


「マウンテン マウンテン」


素晴らしい。


い や、ずっと好きだったから出演してくれるのが嬉しいです。俺、凄いコンプレックス持ちなので、ceroの人らはアジカンみたいなバンド嫌いなん じゃないかななんて想像するわけです。笑。アジカンのツアーなんて、断るだろうと。ceroのファンも「ちょ!アジカン、ヤメろ!俺らのceroを呼ぶ な!こっち来んな!」なんて、ね。俺、基本ネガティブよ、かなり。笑。

彼らみたいな音楽が「ド真ん中」で鳴ったほうが良い と思うんだよね。ヴァンパイア・ウィークエンドがあんなに世界で評価されて雑誌の表紙とかに なってんのに、日本だったらceroとかシャムキャッツとか、他にもいろいろあるけれど、もっといろんな場所で評価されて欲しいなって思うわけです。◯◯ なグループとしては10年ぶりの連続TOPナントカとか、どっかのバンドのメンバーがデブなんで休みますとか、それは音楽の話じゃないし、どうでも良いっ ていうか、心底ムカつくよ、俺は。メディアはそんなしょうもないニュースを金もらって拡散するくらいなら、もっと有能な、素晴らしいミュージシャンやグ ループやバンドを紹介して欲しい。って、ceroの紹介記事なのにすみません。脱線してしまった。



いや、本当に、cero、良いです。俺は、ただのファンです。5月14日。



NANO- MUGENサーキットに参加してくれるceroのことを日記で紹介したらば、ちょっとした行き違いもあって、「東京と地方」に対するコン プレックスの話に飛躍してしまった。なんというか、それは全くもって本意ではないというか、俺の言葉が足りなかったので、もう少し書きたいと思います。う ん。



僕が初めてceroを言葉で評したのは、こんな文章。


「田 舎者の私からすると、彼らの音楽はとても都会的だし、現代的に映る。例えば、情報鎖国みたいな地方の田舎町から出て来た私は、なけ なしのバイト代で買った数枚のレコードを参考にエモーションを炸裂させるしか仕方がなかった。でも、彼らにはあらかじめ豊かなレコード棚と本棚が身近に あったのではないかと想像するし(予備知識なしで書いているので偏見かもしれませんが)、いろいろなジャンルの音楽や文学にも自由にアクセス出来る情報網 があったのだと思う。だからと言って、誰もがこんなに素晴らしいレコードを作れるというわけではないのだけれど、そういう要素(地理や世代や財産がもたら すアドバンテージ)が見事に結実しているので、素直に感嘆するしかないし、羨ましくも思う。もう本当に、清々しく嫉妬する。」


この前の日記も、同じことを違う書き方で書いていると思う。うん。


俺らの時代っていうのは(現在36歳)、ネットが身近になかった。初めてmacを買ったのは20歳を過ぎてからだよ。秋葉原でローン を組んで買って、電話回線でネットに接続した。それでもそこから随分と接する音楽が広がって、同じような趣味を持つ人たちとも出会えたし、情報交換ができ るようになった。それはもう画期的なことだったよ。回線の速度はクッソ遅かったけれどね。笑。はっきりと革命だったんだよ、俺にとっては。


だって、ネット以前は、知っていること自体がアドバンテージだったんだ。今でこそ、どこからでも似たようなライブラリに辿り着くこと が可能になった。YouTubeだって、なんだってある。でも、当時は、情報を得るってことが、そもそも大変だったんだよ。「お前は知らなくていい」なん て言われることもあった。つまり、俺がコンプレックスを持っているのは、「東京」なんじゃなくて、若い頃に「豊かなライブラリに接する機会」をもっていな かったことなんだよね。そういうコミュニティに属してなかった。それはもちろん、環境のせいだけじゃなくて、俺の問題でもあるんだけど、それでも物理的な 制限はあったと思う。そういうことを言葉にすると、「東京と地方」みたいな話に回収されがちなことは分かるんだけど、ちょっと主題が違うんだ。



で ね、とても豊かな音楽だと思ったの。それはもう悔しいくらい。で、理想郷だって前の日記に書いたのは、都会のことではなくて、この豊かさ(ネッ ト由来ではない)について。HIP HOPもポップスも、ポエトリーリーディングも、サンプリングやカットアップやコラージュとか、あるいは文学も、いろいろな要素が混ざっているんだけれど (俺が感じ得ない何かも)、その編み方が素晴らしいと思った。すごい!って思ったんだよ。俺はレコメンド記事で心が折れかけるほど衝撃を受けたことを告白 してる。彼らが(俺の想像では)知的なライブラリに接続する機会を持っていただろうこと、そして、それを土台に創作されたアウトプットが素晴らしいこと (これは彼らの技術だ)、それに感動したんだよね、素直に。


で、これは、凄い時代が来るんだなって思っ た。全部混ざると。そういう人たちが出てきたと。あー、ゼロ年代は終わるわーって思ったの。俺たちは過 去の世代にされちゃうなって。笑。一点突破ではなくて、なんていうんだろう、編む力っていうのかな、もう何もかも出尽くしたなんて言われる時代でも、こう やって新しい組み合わせと感性、そしてイマジネーションで面白い音楽を作るひとたちがいるっていうこと。そしてもう、デジタルネイティブって人たちがどん どん出てくるわけじゃない。誰しもがceroのように表現できるわけではないけれど、最早俺が持っていたような「蚊帳の外」というようなコンプレックスは 持たなくていい時代になったわけだよね。


そういうわくわくを、ceroから先取りして感じたっていうか。まあ、そういう驚きだったんだよね。発明のような、新しいフィーリングだと思った。そして、このバンドに続くように、いろいろなバンドや音楽が現れたら凄くなるなぁって。リスナーとして楽しくなるなって。


ま あ、俺が田舎者って強調するのが悪いんだけど。笑。田舎ってことより、なんつうのかな、知的じゃないってことが、俺のそもそものコンプレックス です。はい。アレ若い頃に読んどきゃ良かった!聴いときゃ良かった!ってものばっか。で、それを環境のせいにしてる俺もずるいよね。お前の興味がそこに辿 り着かなかっただけじゃねえかって言われれば、そうとも言える。でも、実家に「◯◯◯◯文学全集」とかさ、そういう本あったら良かったなぁなんて、そうい うことも思ったりするわけ。笑。両親のこと悪く言うわけじゃないよ。何もいただきものは音楽や文学だけじゃないから、恵まれていたことも沢山ある。感謝し ているしね。俺が後天的に音楽とか文学に興味を持って、その結果としてないものねだりをしているだけなので。


でさ、俺らの頃の話に戻すと、知ってる奴らは大体偉そうだったんだよ。スノビッシュだった。クソ嫌みだったよ。これも俺のコンプレックスによって増大された偏見だけども。笑。


そ れに引き換え、彼らにはそういうところがないように感じるんだよ。それはあくまで音楽を聴いての感想だけどもね。会ったことがないし。そういう ところが、俺は素敵だなって思うわけ。「これ分かんないの?」ってところがない音楽だと思ったんだ。開かれているというか、ね。


な んか凄く、バランスを欠いて褒めちぎっているようになってしまったかな。こういうの、本人たちは迷惑かもしれないね。でも、俺は今回の日記はリ ライトしたかったわけ。で、結局のところは、俺がどんなことを書こうとも、彼らの音楽を聴いて皆が判断すれば良いと思う。っつうか、そういうもんだよね、 何かを読んだり聴いたりするってことは。アイツの言ってること全く分からんわ、っていうのもアリなわけで。



で、 話は逸れるけれど、東京出身の友達からこんな内容のメールが来た。「東京出身ってだけで逆差別を受けることが多いのも事実だ」と。そして「東 京で活躍する地方出身者の、彼らにしか持ち得ないパワーと、故郷を自分のものとして語れること対するコンプレックスがあるんだ」とも言ってた。「産まれた ときから多数側にいて、それを言われても何も言えない」と。これは「東京モンにはわかるまい」っていうよくある田舎の視点に対して、「東京」が彼らの故郷 であることよりも記号としての、象徴や比喩としての「東京」って部分が肥大してるって話だよね。俺も、たまに無神経に「東京は」って語ってしまうことがあ るから、反省しないといけないことだけど。


追記までして上手にまとまった感がないけれど、まあ、なんというか、読んでくれてありがとう。


ま あ、今までは面白い人が相対的に大都市に集まってたから、面白いもんが都会からでてきたけれど、SNSなんかによって、ボーダレスの場所と意味 がどんどん変わっていくことは間違いないよね。逆に、ローカルなものが面白くなってくるかもしれない。どこからでも同じものに接続できるならば、逆転する こともあると思う。そういう意味では、東京ローカルってのもあると俺は感じているよ。そして、その人がどうかってことが、浮き立ってくると思う。


長いな。意味不明だったらすまぬ。5月17日。


by Vo.ゴッチの日記


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すっきりした!
さあ週末楽しむぞ!踊るー!

 

片想い 「踊る理由」 !

2013年5月17日金曜日

GOLDEN CIRCLE ~音楽とレコード まごころとユーモア~

最近。


最近は生活のリズムがぐるっと変わって少し体調崩し気味。

野菜食べねば!です。


そしていよいよ来週土曜日(5/25)は、ハナミズキノヘヤ3FにあるNEW PORTでRYUHEIさんを招いてパーティー。
周りの音楽好きの人からも「次はだれ呼ぶの?いつパーティーするの?RYUHEI  THE MANはいつなの?」なんて声を頂いたりして。

名指し! でのリクエスト!僕自身もいつかとタイミングタイミングを計っていた今回のパーティー。
念願がやっとだったので楽しみです。皆に楽しんでもらえるよう頑張りますねっ。

NEW PORTという素敵な場所を提供してくれるケント、そして音楽を勉強させてもらい刺激をもらっている先輩方そして友達にも無理を言って今回プレイしてもらえる事、感謝です。





キャスト平均年齢40歳のいつまで経っても大人になれないプレイ注目です。良い響きでしょう?








GWも終わって少し落ち着いて、先週末は福井のCasaへお邪魔してきました。SARASA×DARUMAさんがゲストという事で、応援です。いや僕自身も楽しみに、もちろん。

 「今日はたくさん飲んじゃいなよー!」の彼女の一言でつい飲みすぎました。(最近平日は全くのまない)

この日は久しぶりに福井のみんなともあえて楽しかった。いろんな場所に友達がいることは本当に感謝です。来週の5/25のRYUHEIさんのパーティーにも福井から行くよって声も本当に嬉しかったな!

SARASAのプレイ終わった後に「ちょっとあなたなんで一番前で踊らないのよー!カウンターばっかりいて!」という言葉にハッとする自分。僕が一番踊らなきゃデスね。20代は、その日一番クラブで踊って楽しんでるヤツになるなんてよく言ってたんです。ダンサーいたらいつもバトル仕掛けて喧嘩して。そんな自分、ダサくて結構好きでした。とにかく踊ってた。最近新調した靴バタバタなるくらい踊って。いつも何か忘れてた事を気づかせてくれるんです彼女は本当に。

そんな守りに入ってる自分、少し感じて少し反省。




翌日は久々に県外でゆっくりレコードを見てたくさん買えたり、美味しい蕎麦に連れて行ってもらったり充実しました。レコード物色途中にゲストも是非呼んであげようと連絡したが、夢中になりすぎてついつい連絡が遅れてしまい。東京に帰ってました。。。 残念。


最近は来たる梅雨に向けてなのかとても落ち付いたものばかり。Terry Callierをずっとリピート。
Chess、Cadetとの間で、テリーキャリアーとチャールズステップニ― の二人での作品は何度聞いても涙が出る。

昔、富山にDLさん、大塚さんを招いた時、「Shintarawは一体何回このアルバムをリピートするんだ!?」ってDLさんに言われるくらい。w




昔どこかで「秋こそTerry Callier」って言葉を見た。でも僕は梅雨。「梅雨こそTerry Callier」。

 ”Occasional Rain”、”What Color is Love”は、雨のドライブには欠かせないです。




改めて彼の楽曲と少し擦れた声、そして歌詞の内包されたぽっかりとした虚空感の中に悲しみと愛が詰め込まれたような両方が同時に入り混じって入ってくるのがたまらない。


何言ってんのか


中原昌也氏がBRACK SMOKERから新しく出たMIXのロスアプの山辺さんとのやりとりくらいわけわからなくて、それより浅い感じで表現してしまった。


~~~~~~
この国における最狂のアウトサイダー・アーティスト中原昌也による2枚目!!どーだっ!的なパンチのあるブレイクを一切排し、エラー音と無邪気に戯れる?ヘアスタの(死亡)遊戯的、へなちょこカンフー・ミックス!!!!


この謎々ミックスを、ヘア・スタイリスティックス=中原昌也は一体何を目指して制作したのか??? ダンス・ミュージックと呼ぶには弛緩しているし、ミニ マルと呼ぶには分裂気味だし、エクスペリメンタルかといえばそんな精神はあんま感じないし、今流行の?ワールディーな越境ムードかというと全くそんなこと ないし、楽しいといえばホンワカ楽しいし、無気力かというと全編通して聴くとそんなこともないし…etc.まったくもって何なのか疑問なので、中原くんに 電話して聞いてみた。
私「あのさ、ブラックスモーカーにコメント頼まれたんだけど、このミックス一体何なの?」
中原「一応さ、初期のシカゴ・ハウスの無理矢理なエディットみたいなヤツとか、マッドリブの毎月シリーズとか意識したかなぁ~。」
ふ~ん、なるほど。少し疑問が解けたような…。
とにかく、どーだっ!的なパンチのあるブレイクを一切排し、エラー音と無邪気に戯れる?ヘアスタの(死亡)遊戯的、へなちょこカンフー・ミックスというこ とにしておきましょうかねぇ~(これのどこがカンフーやねん!と、マジに突っ込まないで下さいね)。とか言いつつコレ、3回目のリプレイ中。こういうミッ クスって強制的に記憶に残らないから、けっこう何度でも聴けちゃうんだよね。繰り返し聴いてたら、なんだか楽しくなってきたなぁ~~~あはははぁ~~~楽 しいなぁ~~~向こうにお花畑がぁ~~~。。。
(山辺圭司/LOS APSON?)

~~~~~

比べた自分がダメすぎですね。


でもでもとまあよくここで僕自身が思い入れのある曲をブツブツ語っちゃうんだけど、色々いろんな人の記事を参考に見たりしてるんです。こう言葉に含まれる愛というか気持ちというか、その人達それぞれぞれオリジナルの内容があって、とても伝わって、感動するんです。ああ俺よりこの曲に対して思い入れあるんだな、とか。 


これが僕にとって結構刺激になります。


ちなみに僕のとても決めづらいテリーキャリアーナンバーワンは、「Dancing Girl」。
What Color is Loveに収録されたあの二曲目。




 『愛って何色』という絶妙のタイトルと、けだるい美しさを持つジャケットのこのアルバムは73年の奇蹟。
『Dancing Girl』が踊るダンスはサーカスの幻。
神秘的なオープニングからテリーとチャールズ・ステップニーの世界に引き込まれていく。

音楽の精霊が宿る、奇跡のアルバム。ジョン・コルトレーンの意志はテリー・キャリアーなるブルースマンにも託され、チャールズ・ステップニーの手でそれは世に問われた。





何という感動のレビュー。


 ジャケットから秀逸。



というわけで一曲紹介。BBEから数年前に出たAARON JEROME。別名義ではSBTRKTとして、
ポップなベースミュージックも展開する彼が、テリーなど過去へのリスペクトも感じられるアルバム
Time To Rearrangeからこの曲を。確かNicolle Willisなんか北欧JAZZFUNKグルーブなんかに夢中だった時に彼女の作品に参加していたのをきっかけに出会ったんだな。






 カバーなんですよね。



いいアルバムです。







                   SBTRKTとしてもいいアプローチ。 



でもやっぱり。



昨日僕は夢を見た

流れ星のように明るくて

誓うにも遠くにも思えるような

光の源のような


僕は飛んでいたんだ思う

どこかの星の外側のようなだった

昼と夜を間のすぐそばを

聞こえるだろう

そういうことなんだ

踊るその子に委ねて


幻想と抱き合って

うっとりさせるようで魅惑的で
 

優美なリズムが彼女共に動いてるんだ

他の誰にもなれやしない

踊る彼女に委ねるんだ


静かな場所へ行こうか

この疲れた世界では


どこか時と時の間で

僕らは自由でなければならない




 それぞれ一人ぽっちで生まれた僕らだ

そんな感じだ静かな世界へようこそ

君が持ってきたものだけ残すことが出来るよ

僕たちが見ることが出来なかったものは、

僕たちが聴く事が出来なかった歌を歌おう





こんなに悲しくて愛に満ち溢れたAnd I Love Her聴いたことなかった。






天国に戻ったテリーキャリアとチャールズステップニーの二人は、きっと素晴らしい曲をまた奏でてるんだろうな。きっとコーラスはミニーリパートンだっ。

 Rest In Peace & Power .


5/25のJOYFUL NOISES誰かテリーキャルアーかけなかったら1曲だけプレイさせてもらいます。


なんつっ亭







【音楽とレコード まごころとユーモア】

なんて素敵なキャッチフレーズ。
そしてこのRYUHEIさんのイラスト可愛い過ぎなんですけど!














というわけで5/25、富山に集合宜しくDELFONICS!





 

See you!

2013年5月9日木曜日

躍動する想像。 ~BreakVison~

しばらくぶりに動いた。多くの人に会いに音を聴きにたくさんのパーティーへ。

GWは仲の良いメンバーと、ぐるっと金沢、大阪、岐阜と廻りました。

まずは金沢 Closer。周年パーティーということで久しぶりにたくさんの人が集まっていました。
タイトル通り親近感のあるパーティーだったなあ。お祝いも兼ねてエントランスもフリー。素敵です。

入った途端にYoshimitsuさんの最高の音、素晴らしいプレイでもっと踊りたかったという気持ちを後に、一路美川へ。

車の中も余韻に浸れるくらい、この日は僕の大ファンのPROPO&MMHRもライブペイントに加わりパーティーに厚みが増していました。
久しぶりに会う金沢のお洒落な先輩方や友達とも少し会話もできて満足。





 フライヤーも素敵っ。アーニーバーンズのサンプリング。こんな楽しいフロアになってました。




ここから怒涛のパーティー。このまま大阪の南港向かいます。
まず一つ目のパーティー、Do Over Japan westへ。

毎度おなじみ世界でもホットな野外パーティーとして世界各地でAdidas等ビックスポンサーを元に行われているDo Over。

近年日本でもーみたいなことは前にもかいたので。

とりあえず天気も良く、海の近くで関西方面のいろんな友達とも会えたのでこれまた良かった。

去年のFootage。


 子供連れもいて、アットホームな野外パーティー。そして関西の人たちの独特の盛り上がりもとても良い。Foodブースもすぐそばの海もロケーションも良し。音響も最高音響!
RUBBLEplayさんから写真拝借させて頂きました。)





良いでしょ?

キャストは日本人にケンセイさんが。ダントツでした。幅の広さからかっこよさまで、プレイがセンス良すぎです。最高音響も惜しみなく出している感じも。

そしてお昼あたりに到着時にプレイしていたKutmah、彼のプレイも面白くてすごいわくわく。


ルックスもまえよりもましてひげも頭ももじゃもじゃでサイケデリックな感じがプレイにも出ていて楽しかったなー。色々かけてました。

そのあとは往年のビートジャンキーズのレットマティックも。ズクズクなスクラッチが懐かしい?少しうでが落ちているwすかさずマイクでMake some Noize---!lol
 そのあとのDJ Niel ArmstorongもHIPHOPで。

今回のDoOver、当初某DJも出演予定!!!???と言われていただけに来年に期待!といった感じで一路腹ごしらえの為、南港脱出。

IKDの穴場、大阪のカレーと言えばココ。旧ヤム亭。これがとんでもない美味さだった。







実物のカレーはFacebookに挙げてるからそっちを見てくれっ。


腹もいっぱいという事で、続いて大阪の先輩GEBOさんのお店、寝屋川のADOに。
今回はGEBOさんのマイク×韻シスト×大塚広子というなんとも楽しいコラボレーション!!

さっそく阪神高速を縫うように走り、下道をかき分けて、ADOへ到着。

なんとあっとh-無で素敵な店なんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

良い音は外にも漏れてる。







 中ぎゅうぎゅう。店にはかわいい番猫も。




 GEBOさん、本当にかっこいい!


 隣にはJAZZバーも。中からはすんごい良い感じのラテンジャズ!くー!



看板も渋くて良い。



寝屋川、Geboさんの周りの方々、大阪の人達、本当に温かくて最高に良い時間を過ごせました!
名残惜しいけどここでお別れ次なるパーティーへ向けて移動です。


難波に移動して、この日限定で行われていた、いつもは青山の蜂で行われているEXTARAEXTARAの大阪編という事で今月末に富山に来ていただくRYUHEUさんに会いに行きました。



ちょうどRYUHEIさん。



こんなかんじで後程大塚さんも合流して、そのあとは腹ごしらえにミナミをパンキーとクルージング。



 途中ベロベロ二人でクラッシュ。w


良い旅でした大阪。そのまま朝を迎え、運転手に金沢まで送って頂きました。笑






金沢に着いたらそのままバーベキュー!!!!!

二日目の夜は、
人狼なるゲームで徹夜の嵐。このゲームの中毒性、そしてみんなのタフさが凄い。。。

そのゲームの模様。



そしてこのままみんなで人狼で二日間ここで過ごして、翌日の富山でのダンスコンテストのジャッジに参加。




子供たちの踊りを見て、感じた事たくさん。とても可能性溢れるものからとても刺激を貰い、少しだけ自分の思いを聴きに来てくれた子たちへメッセージを残しました。


そしてコンテスト終了後はすぐさま移動!今度は岐阜へ、郡上八幡です。




またもや高速に飛び乗り、自然を大爆走。眠気が来たので友達に運転を変わってもらい、



 到着。郡上八幡音楽祭です。
生ける伝説のフリージャズドラマー土取利行氏の公演。最近急接近の友人Y氏からの紹介で知ったのですがってここにも何度も書きましたね。

最近の自分の音楽感は、Y氏やこの人の影響が大。 期待に期待しまくっ生土取さんは、なんとドラムをやってくれました。
なんというこった。想像を絶するリズムの応酬!!!!!

そhしてノルムマチ、韓国の民族音楽集団。彼らのパフォーマンスも圧巻!現代にも十分通ずる破戒力のあるダンスミュージック。凄すぎる。

スタンディングオベーションは、上原ひろみ以来。郡上八幡の人達に流れる踊りの血。
古代から大陸から伝わった日本の伝統のもととなる大陸のリズム。
感動でした!



ステージを駆け回り、
人々のリミッターを壊してステージに上げて踊らせる。
郡上の山の奥まで怒鳴るように届くリズムを御高齢の体から出す音は、
貴重です。ありがたい体験でした。
土取利行、素晴らしい人でした。


と、こんなGW。躍動するリズム、創造。
最後は、ADOの番ネコ太郎でお別れです。



こいつも念願の出会いでした。かっわいいなー。peace



 TodaysSong Nosfell-Sladinji the grinning tree (des mots de minuit)

旅の最後に山田氏に教えてもらった。Nosfell。
土取さんの報告で富山について一緒に食事した際にでてきた彼の名前。
彼の話す言葉は架空の国の言語、そこで生活する様々な人々の歌声。