先日新潟へ。
とあるジャズ喫茶を夜な夜な求めましたが、年末で閉店していてスナックになっていました。ママと二人。
日が回る時に二人で浅川マキを。
新潟は更に日本の闇と希望を撮らせてくれました。
少し前のお話
ロスの街は広く何もない。
普通がないこの街は少しだけ背伸びが出来る
ピザを食べながらまた美晴と語った。
そしてまた何もないたわいもないことだったと思う。
それで十分だ。
カリフォルニアの夕暮れが来る
今日の夜にはベガスへ出発だ
パッキングをしに一旦家へ戻ると昨夜のパーティで潰れていたSquidが起きていて、僕からはバースデープレゼントにKeep it realのTシャツをプレゼントした。
彼は喜んでくれたようで奥の部屋へ入りこのムックを持って僕に差し出してプレゼントしてくれた。
Between the breaks
彼とKid DavidでBboy breakシーンに向けてこんな雑誌を自分達で写真を撮りアートワークを出している。
「Hiphopの重要な物としてこういったものはもっと広まって欲しいし知られるべきだし、私は日本に帰ったらこれ広めたいんです。」
美晴が言った。
決してアメリカの需要ではない、日本に需要がないわけではない、
ローカルだけどしっかりとしたピュアなコンセプトとセンス、それが素直に出ているものはそのシーンだけでなく色んな人を惹きつけるモノなんだと思う。
何かが出ているんだろうと思った。
僕は表紙に映っているSwift Rockは最もインスピレーションをくれたBboyの一人だ。
僕はこれをパッキングせずに
ジャケットのポケットにしまいこんで常に手に取れるようにしまいこんだ。
時折立ち止まってはこれを一ページずつめくってみるつもりだ。
つたない英文を頭の中消化しながら。
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