建物はくたびれて並ぶ
犬もくたびれて伏せている
太陽が近い
空がすぐ上にある
色はどれも鮮やかに
そこに居させてくれる
スペイン時代のコロニアル調は
この新市街には見られない
20世紀初頭から60年代まで栄えたアメリカ領地としてのキューバの色は、しっかりと風化しくすみ、
経済制裁の後の時の止まりと共に、
時の遡りを感じさせてくれる。
人間の文明が滅び、朽ちて還元される。
たった60年程で、
その様を見た。
人を見よう
すれ違った市場に見る人の群れに僕は好奇心で飛び込む。
並んでいる野菜や果物を見るんじゃなくて、座っているキューバの人を買い物をするキューバの人達を。
興味津々
溶け込む
0 件のコメント:
コメントを投稿