雪の降る街を

僕らの街に今年も雪が降る

見慣れた街に

白い雪が

積もる

積もる

あともう少しでことしも終わるけど

世の中は色々あるから

どうか元気で

お気を付けて

時間は止めても

止まらない

今年は本当に色んな事が

駆けて巡った

考えて

動いて

止まって

進んで

走って

キリがない

鹿児島

霧島神宮

町の銭湯で一緒に遊んだ

地元の子

人懐っこくて可愛い

都城でお世話になった

お家の子供達

そしていよいよ

九州旅も終わりが見えてきた

帰路

その前に宮崎にもう一度戻り

少しだけ寄り道

青島へ

鬼の洗濯板

青島神宮へ

亜熱帯性の生態を持つ

不思議な島の神宮は

少し変わった雰囲気を持つ

後ろはマングローブのジャングル

森の奥の社

何を考えていたんだろう

静かな時間を過ごした

後に移動の予定が決まっていたので

次の事はぼんやりあったけど

それでも日本を九州を下って

次の旅も考えていたのかもしれない

まんまるな太陽の日差しは強いけど

肌寒さが感じられる

いつの間にかもう10月も終わりに近づいていたし

うに発見

しまった

海を見ながら

ボーッとしていたら

潮がいつの間にか満ちていて

泳いで島の岸に

最後は少し焦ったけど

次の目的地が決まったから

濡れた足を乾かしながら

福岡へ戻ります

九州最後の夜

福岡のぷちたぷちさん

うぐいす

また遊びに行きますねっ

次の旅の準備

今思うと懐かしい

高千穂の

頂上で誓った

キューバ行き

憧れの土地へ

まだ夏を求めて