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withoutrecord

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rain

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kller

kller

cbr

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rts

rts

2013年4月18日木曜日

Menter & Vender

今年のGWは、大阪です。
  今年もDo Overは大阪で開催。去年はJ Rocc/ALTZ、HostにMEDと天気も良く楽しい内容。
           
             


個人的にはSHADOW、A-TARKに期待!再結成の恐竜ファイブのカッケミ&ヌマークなんてのもありだな。。。


んー楽しみすぎる。

そして夜は、寝屋川のBAR AdoでGeboさん達が開くパーティーに大塚さんがゲスト。
韻シスト×GeboさんのLIVEもありでずっと気になっていたAdoのパーティー、一日丸ごと楽しみだ。


  



パーティーのカタチ。
本当に大切。




カルチャーセンターや公民館、体育館でバトルやイベントがよく開かれる。

根底には、バム達がヒップホップを手に自分達の未来への不安や世界の状況に気付き、またギャングのイメージの払拭の為に清掃活動や地域との親交、信頼を得て、
場を設ける事が出来、ヒップホップを通じて自分達の生きる道を語る場として使われたバックボーンがある。



ブラックスペーズの率いたバムは、徐々にドラッグや暴力、人種差別を取り巻く毎日に疲弊する中で音楽に希望の光を見出す。その中でキング牧師、マルコムXのようなブラックアイデンティティも芽生えていくアメリカ激動の時代だ。

アフリカを訪れたバムは、そこでの民族性にも影響を受け、自分たちの未来の為に立ち上がった。
影響力のあったギャングのボスが一転した。
町を清浄化する為、ドラッグを、暴力をやめようと歩き回る。次第に広まったその活動に集っていく。

メンバー達、それはブラックスペーズの解体であり、ZULU NATIONの誕生の時なのだろう。
地域の信頼を経て、次なる活動を行っていく。HIPHOPをツールに精神の根本に、平和を解いていく。
それは講義だったり、パーティだったり、ビーボーイのコンペティションなどを通して、今のように開かれたのだろう。
 

自然と本質が抜けてしまった今とは意図は違えど、同じ道を辿り、同じ場所で開かれる。
しかしそこには述べたとおり、地域の信頼を勝ち得た過程がない。与えられた場所で行っているだけだ。そしてHIPHOPも与えられたものであるにも関わらず、自らのものとしている。


時代は変わった。

僕自身、踊りに夢中だったころは気が付かなかったが、
味気のない体育館という場所やバトルというものに飽きていく。
しかし、この話を師であるBOUNCEから聞いた時、ヒップホップから感動を貰えたし、自分が次に何をしたいのかが明確になった。


久しぶりにヒップホップ話。



             


1973年、
2013年、
今年でHIPHOPは40年を迎える。

客観的にHIPHOPを見る事で、新しい見え方が生まれる。音楽も文化も自分自身も。




Can't Stop Won't Stop


ここで告知。 こんな僕も5/25にパーティーをします。楽しいをシェア。アウトプット。


いつもお世話になっているリューヘイさんを富山に招き、ハナミズキという上質な空間で自分にとって最高の時間をシェアします。

以下、告知内容。
5/25、総曲輪ストリートダンスジャムの終了後、夜2100より
富山市花水木通りにあるハナミズキノヘヤ3F、NEWPORTにて
アフターパーティーと題しまして東京よりRYUHEI THE MAN氏(universounds)をゲストに招き、賑やかにパーティを開きます。
また北陸圏内からも素晴らしいキャストをお迎えしています、
現クラブシーンにはあまり顔を出さない大御所もプレミアムゲストをお招きしています。
また先月UMA Recordsより7インチリリースし、アナログデビュー致しましたVSOP Sessionの物販も予定。
是非総曲輪フェリオでお楽しみの後は、ハナミズキノヘヤ3F
NEWPORTにて、パーティをお楽しみ下さい。

ゲストプロフィール
RYUHEI THE MAN (universounds / The Man's World Productions)

 90年代半ばよりレコード収集、執筆、DJを中心とした音楽活動を始め、ファンク/ソウル/レアグルーヴ/ヒップ・ホップを中心としたジャンルを、都内で開催されているイヴェント【WAH WAH】、【HONEY DRIPPIN'】、【EXTRA EXTRA】中心に、都内、全国各地でプレイ。
 2001年より国内外のトップDJ、コレクターも絶大な信頼をよせるレコード・ショップuniversounds(www.universounds.net)を主宰、
02年にはDEV LARGE氏らと伝説のMIX TAPE『BROTHERS ON THE RUN』を、03年にはDJ SHADOWによるアルバム『THE PRIVATE REPRESS』において日本人代表として参加。04、06、07、10年にはソロMIX CD『A MESSAGE FROM THE MAN 1/2/3/4』をリリース。05年には国内初となるFUNKの7インチのみによるディスク・ガイド『FUNK 45's』に筆者として参加。09年にはレアグルーヴのバイブルとなるディスク・ガイド『Rare Groove A to Z』に筆者として参加。
同年には自身のキャリア初となるオフィシャルMIX CD『NEXT MESSAGE FROM THE MAN』をリリース。
 更に、国内ミュージック・フェスティバルの最高峰、【Fuji Rock Festival '10】にDJとして出演。11年にはKASHI DA HANDSOME氏とMIX CD『SOUNDTRACK TO THE STREETS』をリリースし、KGE the shadowmen「Stay Stoned Pt.2」でプロデューサーとしてデビューを果たす。12年2月には、自身初のバンド・プロデューサーとしてのデビュー作、Q.A.S.B. + RYUHEI THE MAN名義による7インチ・シングル「The Mexican」をリリース。現在に至るまで、レコード・ショップ・オーナー、DJ、プロデューサー、執筆活動と多方面で幅広い活躍を見せている傍ら、ブロガーとしてMURO氏によるKING OF DIGGIN' PRODUCTION BLOGにも参加、シーンの活性化に貢献。2012年9月には世界的クロスオーヴァー・ミュージックの祭典、【Tokyo Crossover / Jazz Festival 2012】に出演。

12月には新シリーズとなるMIX CD『LISTEN TO THE MAN』をリリース。
2013年2月にはファン待望のオフィシャルMIX CD第四弾となる『NEXT MESSAGE FROM THE MAN 4』をリリース。

キャスト
DJ P-Tang from UMA records
PNKY from KNZW
JILL from UMA records
IKD
Doooi from everydayrecords
EJ from ex 目黒montage
&恵比寿 Samurai 氣流

Ryuhei the man氏は、
富山ならず今回北陸初。
注目です。
今回も味気ない内容だったかな。いつも読んでくれて感謝です。
でも5/25はとっても楽しいパーティーになるよう精進しますんで。
また新しい人達と楽しさ共有できたらなと。

こんな感じに!
http://vimeo.com/41654541


今日の一曲、

 Cinematic Orchestra  That Home








2013年3月26日火曜日

lumbic 9 poetry


                 週末を名古屋に控えての三月最後の週。

向こうの暖かさで目一杯春を感じる事を期待しています。近県の皆様ぜひお会いしましょう。
(詳しく、前回の記事を。)



慌ただしくも色んなことを平衡稼働で進めてる最近。すこしずつ実るためにもっと行動、もっと熟考、真剣に。

   今季の冬も沢山雪が降ったけれども、まだ寒さは残るものの春を一歩一歩感じる毎日。
 



旬の物を頂くこと、太陽を浴びる事、草木の匂いを嗅ぐこと、出会いと迎えること、別れを送ること。


今の気分はブルースではないと言ったら少し違うけれど、ホレスのピアノとブルーミッチェルのペットが流れてきた。





sayonara blues



2013年3月22日金曜日

Solid State....

久しぶりの更新。

今日は少しお知らせです。


水面下で進めていたレーベル設立、いよいよ情報解禁です。
現在腰を据えている北陸の先輩や友達と、温かみのある手作り感と遊び心を大切に、かゆいところに手が届くVinylを中心に色々リリースしてゆきます。

ここ二年、自分の踊りたい音を届けてくれたバンドのみんなとの出会い。KOHAのみんな。そんな彼らの音をもっとたくさんの人達に聴いて欲しいという熱も込めて、彼らの音源を形に残そう、みんなに届けようという気持ちからの活動です。

第一弾は、セッションビッグバンドKOHAから派生したVSOP SESSIONS。去年の年末にインディーでリリースしたたミニEPからのシングルカットで300枚限定でリリース致します。

タイトルは「NEXT」、B面は僕達「U.M.A RRECORDS」のエディット「NEXT Part2」になります。

3/27からディスクユニオンを始め、いつもお世話になっている先輩方の素晴らしいお店にご協力を頂き、取扱いが決まりました。
金沢のDoooiさんのお店everydayrecordsさん。
そしてもう一つは、RYUHEI THE MANさんが主宰する高円寺のuniversoundsさんです。

尊敬する先輩方であり、多くのレコード愛好者に親しまれる素敵なお店です。今回のご協力にお返し出来るよう、上で述べたコンセプトを忘れないよう「良い音」を心を込めて伝えていきたいと思います。

そしてDJ大塚広子氏にも今回の7インチリリースに向けての多くのサポートと刺激をくださいました!(大塚さんありがとうございます!)
ご覧の方はもういる方思いますが、WAX POETICS JAPANの大塚さんのBlogでV.S.O.Pのレビューを素敵に書いて頂き、、、本当にありがとうございます。

この場で改めて、今回のレーベル設立、7インチリリースに向けて本当にたくさんのご協力を頂いた気持ちを書かせていただきました!

そしてこBlogをご覧の皆さん、
是非上のお店でU.M.A並びに素晴らしいセレクトの数々をご覧下さいねっ。(切実)

そして、今回リリースのVSOP Sessionsの「NEXT」、発売前に先駆けて先週行われたのDJ JINさんを招いてのリリースパーティーと同時に、限定100人にフリダウンロードを開始ですっ。

UMAのSound CloudURKは、コチラ→《UMA records V.S.O.P sessions next!pt2》

是非こちらもチェックお願いします。

その時のパーティーのレポも後日。


そして、今日はもう一つ告知です。今月末は名古屋に行きます。

今回はラッパー、シンガーとして、多くの活動をしているCOMA-CHIのNEWアルバムのリリースを掲げた全国ツアー初日、KEEP IT REALで共演させて頂きます。

初日がキープのホーム、名古屋ということで今回のアルバムのプロデュースを手掛けたROOT SOUL氏にお誘い頂きました。いつもキープを可愛がってくれる、兄のような存在、サポートして頂きありがとうございます。今回も楽しませてもらいますね。イケッチさん!





というわけで近県にお住いの方ならず、全国の皆さん3/29は名古屋ボトムラインでお待ちしております。
前売り準備できますのでメッセージを頂ければと思いますっ。

詳しいライブスケジュールはこちら→《http://www.queens-room.com/》


というわけで今日の一曲は、
COMA-CHIの太陽を呼ぶ少年から、終わらないリズム、「Endless rhythm」で〆っ。




祝。

KEEP IT REAL並びにU.M.ARecordsも今後よろしくお願い致します。m(__)m







100Limited FREEDOWNLOAD!!



それでは次回またココorどこかの現場で逢いましょう!じゃあね!

2013年2月19日火曜日

I thought what I'd do was, I'd pretend I was one of those deaf-mutes





「僕は耳と目を閉じ口をつぐんだ人間になろうと考えた」





何かを追求。

この動機が一番のパワーなんだと気づかされた先日のボーンズブリゲード。
ピュアで真っ直ぐでやり続けることの強さの中に絶対に形にする決意があることに身の引き締まる思いの余韻を感じている。

表現の媒体として最強のアウトプットを紙なのではと提示していたタンジブルビットの権威、MITの石井教授の言葉を思い出す。インスピレーションという意味ではなく、機能的にも古代エジプトで生まれたパピルスを上げた。








ネットワークの時代の中で自分の表現のアウトプットに対するコンプレックスを持っている自分にとっては体=踊りというアナログであり感覚的な行為な中にいることでよりS.A.Cならぬアウトプットコンプレックスを強く感じ、改めてケツをバシっと叩かれた様に感じる。
自分のツールのなさに。
改めて思うのが感覚という素材を最大限に生かすものが道具=ツールなんだろう。自分の中途半端さには程々頭が痛い。w 


降格機動隊がYOUTUBEで無料視聴期間ということもあり、連日思いローディングにストレスを感じながらも見入っているのだが、やっぱ凄いセンスだと感じる。

インターセプト、電脳硬化症、半電脳、笑い男事件。
いつの日にか、アオイが感じているような光景は非現実的だが、現実にもなるような気がしてたまらない吸収されていくような受け入れ安さを持ってる。





そんな電脳世界に浸っている中で上の笑い顔事件のトレードマークにまつわるたくさんのエピソードを読む中で、デザイナー、ポールニコルソンが影響を受けた日本のアニメと、ヒップホップのグラフィティ、そして英国が生み出したブレイクコア等の音楽のミックス感、そしてその表現であるツールに対する自分なりの想いを耽り、ゲレロ様の「笑い顔」のようにおどけてしまう今日この頃、でした。





「悩むより動け。」


現在、MITの新所長の伊藤さんの最終学歴は高卒だ、というエピソードがあったのだが、
苫米地が語っていたNASAの職員は高卒多いんだよねぇという話を思い出したのは、予断にしておいて。笑

「数学はツールだよ。これ言ったら数学者に怒られるんだけどね。」と言っていたことを改めて思い出した。



You know what I'd like to be? I mean if I had my goddamn choice. 



今日の二曲、


最近新たな試みが頭の中で生まれたのだが、
それから教えてもらったこの二つの動画に凄いインスピレーションをもらっております。
ANTICON.のビートメイカー、Jeffery James LoganことJel。 人力ドラムンベースのKJ Sawka
。
3月に踊る予定の先日のバンドとのリハで、ドラムを練習させてもらったのですが、メンバーが「ビートメイカー達がつくった楽曲をドラムで起こしてみたらどんな感じなんだろう。」という 発した好奇心溢れる質問にもタイムリーに重なって、何だか面白いなと感じて。
この二人、前者がシカゴで後者がシアトル。

フレッシュなパフォーマンスと、ダークなUK、ヨーロッパ産の音のミクスチャー間がバリバリ出てる感じがまた新たな可能性を感じさせるアメリカらしいスタイル。
必見です。





参考文献URL
http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20101026/1288041231
http://www.ukadapta.com/contents/Art/Art_Terratag.html
http://courrier.jp/blog/?p=9690
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/13174

http://www.ukadapta.com/contents/Music/Music_kjsawka.html






最近は肉体を取り戻そうと奮闘中。

今週は、色々と多忙の中、仕事も夜中まではみだしてボリューム満タンです。

2013年2月18日月曜日

Channel One Two...Three.


「出会うもの全てを受け入れたいわ。」


 「音」を「たどる」という表し方は以前ここで述べた鈴木昭夫氏 から教えてもらったイメージ。
土取利行さんとミルフォードグレイブスの衝撃から、その追求への足がかりは富士の雪解けが沸く川沿いの光景のように山から裾野に広がってく。

ふと素敵な表現に出会った。

形のない音を感覚的に触れるものとして捉えるこの言葉は、僕の踊りの中の「大地に手を触れる」という行為が「踊る」でも肉体で表現をするでもはなく、「音を触る」ということにまで昇華させる気分。


「すべてのものにはリズムがある。自分の中の第3の耳へとアクセスするパスワード。 」

ヒトは耳という器官がなければ音が聴けない。聴こえないことによる生活の障害もまた多く感じることになる。

日々どれだけの音が自分の耳から入ってきているのか、その音のどれだけを意識しているのか
気づける瞬間は中々めぐり合わない。
「当たり前」の環境では、情報という言葉に書き換えられ、忌み嫌われ、音を濁しているかにも思える。
ハズラト・イナーヤト ハーンが提示する「音の神秘」には、根本となるリズムは宇宙から人間の体内/心の始まりだとも述べている。


ここでは「良い音」、「悪い音」の存在を明らかにしようとしている事では決してない。
感覚として、音を捉える中で、それは数字には表すことはやはり出来ないし、音に対する感想表現もまた違う。
同じ景色も実は個々に違った色に見えているのかも知れない中(認識としては社会に提示されて位置づけられているのでほぼ高確率的なすり合わせが可能だが。)、音の先に見える景色に関しては尚更だと思う。

踊りに例えるとそこから更に肉体というフィルターを通す。そこに精神状態も加わるのだからもっと複雑化していることに同じ見え方などもう不可能なんだと思う。そこで共感するものを感じるのならばそれは強い引き合わせ、運命なんだろう。
「フリージャズは、演奏が終わった後に「ああこのメンバーと演れて本当に良かった」って思えることなんだ。」という誰かの言葉を引用するのであれば、それはフリージャズだ。

どのレベルでの共感かもまた細部になるとキリがないのだけれども。
「共感」もまた音なんだろう。聴くことが出来目で見ることもできる、触ることも出来る「音」。
 

シンプルに行き着くにはやはり遠いところまで位置づけがあるんだろうと思う。欲求と片付けるならばもはや人間の研究、表現ではあらわせない生命の神秘だから。そこに収まり全部自分の中で繋がる。シンプル。




と、曇ったこの土地で空を眺めていると重い音が聞こえてくる。
先週末は吹雪の中、こっちでの公開初日、ドキュメンタリー映画「BONES BRIGADE」をお目当てに金沢に出掛けた。

話は変わって、僕のサブカルチャーを 支えたのは、ここでも何度も登場している マガジンハウス「Relax」という一冊の雑誌。
ふとしたきっかけで本屋で手にしてた16歳の時から、トレンドやのサブカルを面白可笑しく教えてくれるかのような月刊誌を年間購読をし、コレクトしていた。昔からモノ集め、捨てられない主義の自分にとって特にかさばる雑誌という媒体は、スクラップを施す事が多いのだけれどもRelaxに関してはハサミを入れる事はなかった。
それこそトレンド、音楽、ファッションだけでなく、FUTURAやラメルジーを代表するグラフィティー等のHIPHOPカルチャーや、その後のバンクシー、SPACE INVAVER、過去に書いたテクノカットの生みの親、本多三紀夫氏もここが源泉。 付録のインベーダーマップで東京に買い物に行く時は、良くマップ頼りに作品を見に行ったりなんかもした。
(探してみたところ現在WEBで公開していた。当時はRelaxの付録で付いていて、好奇心をくすぐられる付録は他にもソノシートやCDなんかも付いていた。http://space-invaders.com/maptk.html)




そして伝説のヨコノリククルーZEPHYR、Z-BOYSを知ったのは、いつかの号でありその存在とドキュメンタリーDOG TOWNの公開間近の記事をまだ覚えている。当時の自分には馴染めなかった金髪ロン毛のニイチャン達だった。
Z-BOYSのメンバーステイシーぺラルタ自身の監督作品、当時は作品は見なかったがその後DVD化になり友人からの誕生日プレゼントをきっかけに見てからすっかり惹かれた。


今回のボーンズブリゲードは、ぺラルタが現役を退き、自身のブランドを設立。自らの経験を生かし、もう一度最高のスケートチームを作る為に立ち上がる。そして全米から集められたメンバーで結成されたチームの名前をタイトルに70年代スケートシーンから今までに与えた影響と彼らの歴史を追ったドキュメンタリー。

感想は、感動の一言。ペラルタのスケボーへの愛をしっかりと見たメンバーのスカウトから結成まで、各メンバーの個性溢れるキャラと魅力が存分に伝わる内容で、「仲間とは」、「ライバルとは」、「スケボーとは」、をしっかり写していてエンドロールの時は涙。
ぺラルタとメンバーの信頼感、メンバー同士の絆も本当に共感してしまう。そして現在でもまだ新たな挑戦を続け、決して忘れない好奇心に胸を打たれた次第でありました。


キャバレロの年の取り方が最高にかっこよく、47歳の今でも現役というところもたまらない。
ミューレンとトニーホークの絆、ランスマウンテンとマックギルのコンプレックスと向き合いながらもそれぞれ刺激とプレッシャーをシェアしながら成長していく様。その純粋な一生懸命さと好きな気持ちの裏に抱える負の部分は、多くの人に感動を与えるはず。
そしてペラルタのメンバーを大切想う気持ちと、ビジネスという枠の中で最大限に遊びとするセンス溢れるマーケティングとそこに集う仲間達。そのカルチャーは世界を巻き込むもまだ知らない素晴らしい歴史は、是非一見の価値あり。なんにでも通ずるものを得られるはず。
そして劇中の音楽も良い。ゲレロ本人の作品も使用されていたり、80s感もあったり。


そんな中で最大限努力をしたが、共同経営もうまくいかず伝説のチームは、解散することになる。
それに悲観するペラルタに、再開であり「再会」を求める多くの世界のファンとボーンズブリゲードのメンバー達による20年後のこの機会は、オープニングからエンドまで余すことなく楽しめる作品、でした。もちろんこの映画も監督は、ペラルタ自身。

パウエルペラルタの解体、ボーンズブリゲード解散の間近に、子であり仲間でありパートナーである
メンバー達に独立への道とノウハウを教え、共同契約サポートを組むところもシーンへの想いとフックアップを 感じられる。

更に最後のエンディングで現在のメンバー達について語られるのだが、みんな立派に巣立っていき、独立を経て個々のスケートと寄り添った人生を家族を持ちながら生活していることが語られる。
そしてペラルタの際に息子でありミュージシャンであるオースティンペラルタについても語られるのであるが、惜しくも彼は去年この世を去った。

この映画が撮影当初は生前。ピアニストとして、また数々のセッションプレイヤーとして、15歳のデビューから華々しい音楽を残し、ジャズの垣根を越え、BrainFeederの一員としてエリカバドゥやフライロー、サンダーキャットと残した。



もちろんこの映画ではペラルタの父親としてその悲しみに触れる事はない。

そして子供同然のように同じく長い時間を過ごした、トニーホーク、ロドニーミューレン、スティーブキャバレロ、トミーゲレロ、ランスマウンテン、マイクマックギルの六人の主要メンバーのペラルタに対する父親同然の想いも重ねてぐっときてしまった。

多分こういったストリートカルチャーは、70年代初期に数多く生まれた。しかしこれは今の時代では到底生まれることの出来ない当時でしかなりえなかったカルチャーであり、それはHIPHOP、BBOYをとってもそうだと思う。(他にはこんな成熟は見られないが。)
 このシーンの成熟は今からでは見られない。


ペラルタに最高のリスペクトを。



ただスケボーがしたくて、好きで、ペラルタを喜ばせたくて集った仲間の話。

「決してチームやクルーやスケートなんて単語を使いたくなかった!そこでクレッグが口にした言葉は、ガイコツ旅団(BONES BRIGADE)だったんだ。」



そして話はオースティンペラルタの音をたよりに最初に戻る。
聴覚障害を持ち、体全体で音を感じる彼女の音は、音の透明感と体で音を感じることについてさらに深めてくれる。
グラミー賞2度受賞という偉業を成し遂げたパーカッショニストのエヴリン・グレニーの見つめる音の世界は、どんな世界なんだろう。本人にしかわからない、健常者には想像を絶する状況の中でも
実際にはもっと単純な欲求だけなんじゃないだろうか。


「Touch The Sound」。
音から歩み寄ってくれている、とても大きい言葉。






と調子良い事書いているが、週末の凍結と泥酔とはしゃぎによる
ノーハンド顔面キャッチの強打がまだ痛い。

2013年2月10日日曜日

Mr Yancy

今日は、DILLAの命日。

日に日に彼の魅力とトラックは深みを増します。楽曲そのものは変わりはしないのだけれども、
自分の中の解釈で聴こえ方が変わるから。





 The Roots - Make Em NV [Dilla Joints]

 
そう感じさせてくれる音楽との出会いは素敵だ。


これ本当に聴きまくった。



 StereoLab - The Roots [Dilla Joints]

深い音の海。


Dilla Shine-- JDilla feat. Robert Glasper


2006年三月だったかな。僕はサンフランシスコにいた。デトロイトとは遠く離れたこの土地で、地元のレジェンドとして、捧げるかのように会場のBBOY達はこのTシャツを着たていたのが強く記憶に残っている。
チャンスを掴もうと、結果を残そうと固い考えでアメリカにバトルに来た気持ちを持っていた自分に
目を覚まされたかのような出来事だった。

HIPHOPの素晴らしさは、そんなパーティー沢山にあったし、感じる事は全てピュアだった。

J DILLA 
CHANGED 
MY LIFE


REST IN POWER&PEACE Mr JAMES YANCY !!

Im in love again




雨粒のような歌声の歌姫は、思いがけない運命の出会いでこの曲で世界中の人々を
魅了することになる。
どうしてもミニーの歌声、サウンドからは、儚さを切り離す事は出来ない。


Lovin' You/Minnie Riperton


「神はよく過ちを犯す。天空の果てに鎮座し、どこまでも続く純白の雲に囲まれながら、
天使の歌声を聴く毎日。その中で神は絶えまない変化を求める。
時に待つことができずイライラし、また時に、そこに迷いが生じることもある。ある時、神は誤り、5 オクターヴの音域を持つ天使を地上に降ろしてしまった。」


この曲が誕生したのは、きっと決して巷で使われている「歌姫」とは違う本物のDIVA。その譜系は、本当の歌姫と世界中の人々に幸せを与えたものなんだと誰も疑わないと思う。その中に自分のマイフェバリット、周りの皆の思い入れに強い曲の話には必ずと言っていいほど現れていて、数多くのミュージシャンの作品から彼の名前が聴いてきた。


チャールズステップニー。

Chess、Cadet、ロータリーコネクションを経て、ヒットに見舞われなかった。下らない「ジャンル」という消費者の為の枠組みに当てはまらないロータリーコネクションの高度な音楽は、ラジオや人々には届かない。その後の再評価は、それを物語っているし、宝石のようなものだ。

Rotary Connection "Respect" (1969)

ミニーは、失望の中にあったのかもしれないが、そのグループの中でリードボーカルを務めあげたというミニーのキャリアの中で身に沁みこんだ良質の音楽時間は間違いないものだった。

Chessは、ブルース期の全盛を過ぎ、新たな可能性としてチャールズステップニーを迎え入れる。
チェスは、50年代のアメリカのブルース、ロックンロールの誕生と歴史に大きく影響を与えたレーベルであることは、数年前に公開された映画、キャデラックレコードの人気と共に有名。

その頃Chessでコーラスをしていたミニーはそこでステップニーと出合い、参加のジャズ部門のCadetでロータリーコネクションのボーカルとなる。

そしてソロデビュー。

minnie riperton/come to my garden

60年代後半、Cadetからステップニーによりミニーは、この曲を残す。どうしてもミニーと言ったら、
「Lovin You」が代表的だが、今現在この1stの評価は、陽の目を見ていることは、31歳の若さで天国に戻っていったミニーはきっと空から見ているはずだ。


70年代に入り、心機一転でフロリダに移住した先に出会った人物はミニーの大ファンだったスティービーワンダー。彼女が勇気を持ってかけた一言からスティービーは彼自身、大ファンであったロータリーコネクションのボーカルであったミニーという事に気付く。


そんなミニーにとってもスティービーにとっても運命の出会いからこのアルバムが74年にリリースされるのが2枚目のPerfect Angelはタイトルの通りスティービーが天使に送ったLovin'Youを収録。
このアルバムに、「A VERY SPECIAL FAN」と書いてあるのは、ミニーがスティービーに送ったメッセージである。



「僕にはミニー・リパートンという友達がいてね」

と、スティービーが語る。

 「生前、彼女が口癖のように言っていたんだ。“例えば、グラスにワインが半分ほど注いであったとして、私はそれを人生にたとえるなら、‘もう半分しか入っていない’と考えるよりも‘まだ半分もあるわ’と思いたいのよ”ってね。」


そのリリースから二年後、ミニーは乳がんを宣告される。


「私は黒人だけど、決してブルースは歌わないわ。」

「黒人だから、みんなブルースを歌うべき?でも、私にはブルーに落ち込むようなことは何もないの。 ブルースは悲しい感情で歌わなければならない。でも私はハッピーな人間。」
手術成功後、一時活動を休止し、全米にて乳がんの経験を語り、そのあとも復帰、歌い続ける。
今現在のピンクリボン運動の先駆けとなり、自身の術後の経過を公開する。女性にとって乳がんによってなくした片胸の痛みをも乗り越え、


78年、再発。



そして79年、ちょうど4月で僕と同じ年にミニーは再び天国に戻った。
彼女の地上に舞い降りた31年間は、人々に歌声を残し、同じ病に苦しむ勇気と感動を与えた。
彼女は、常に笑顔で。

夫リチャードと結婚後、スティービーと出会った、フロリダは喧騒と離れた場所を求めて訪れた土地だった。そこには、白人であった夫と暮らす上であった、差別的な周囲からの目線もからの彼女の心機一転でもあり、安らぎでもあり、人種差別と闘うだけではなく、わかり合う為に、夫の負担もなくす為でもあった。
常に自分の状況と闘っていた。


最晩年、死の床にあったミニーにスティーヴィーが見舞いに訪れた時、ミニーは「私の待っていた最後の人が来た。」とつぶやいたという。



Ramsey Lewis/Sun Godness

ミニーという天使をしっかりと咲かせたCadet、そしてステップニーの魅力、
1974年のラムゼイとモーリスホワイトのこの曲。ステップニーによりThe in Crowdをヒットさせたラムゼイは、その後、チェス時代、EW&F以前にドラマーとして一緒にステップニーの下でバンドをしていた、そしてステップニーに影響を受けたモーリスホワイトと新しい音を作り出す。

今までのラムゼイにはなかった音と、アースらしさが出たモーリスのサウンド、そしてどちらのベースともなっているステップニーの音楽を感じ取る事の出来る名曲。


Fantasy - Earth, Wind & Fire1978

70年代後半、世界的に人気を博したEW&Fはその二年前、ステップニーはミニーよりも早く天国へと逝く。モーリスは、彼にリスペクトを送り、76年に彼と製作中だったアルバムを「Spilit」と名付け、彼に捧げた。


Cadet、ステップニープロデュースの名曲は計り知れない。


Terry Callier - Ordinary Joe 1972

ふと雨の降る時、ポケットからプレイヤーを取り、この曲を選んだり、六月の雨の時期、車の中でこれを選んだり。全部が混じり合う。
ジャケットイメージもOccasional Rainというタイトルもステップニーの作り出す雨の世界も。





Terry Callier / Charles Stephney - What Color Is Love.


何とも言えないジャケットの物悲しい妖艶さとこの中の収録曲、度肝を抜かれたYou Goin' Miss Your Candymanは、Cinematic Orchestraもプレイしていたのが印象的。

このタイトルの色ってなんなんだろう。肌の色なのか音色なのか。

そんなテリーは、2012年10月27日に逝去。晩年もさまざまなミュージシャンとコラボし、活動の幅広さは目立った。


自分にとって影響を与えた曲の裏側で、ステップニーのプロデュースがあった。それが知っていて聴いたとしても、クレジットを見てから気付いたとしても、今となってはどれも自分の中で一枚一枚いい思い出になっている。


Interrupted Greatness: The Charles Stepney Story



Interrupted Greatness: The Charles Stepney Story

              

ステップニーの魂は生き続けるし、きっと天国でその昔の仲間達と新しい音楽を作っているに違いない。



他にも内容の濃いウィットに富んだ多くの記事がある中で、恐れ多い記事を自分の少ない知識でここに残していることが多いなと最近ふと思うので本当に皆さんには申し訳ないです。



というわけで最後は和モノでちょっとふざけよう。





ふざけすぎたか?
これ秋元康プロデュースというか、対訳か。レイ・パーカーJr知ったら怒るなこりゃ。主題歌なはずないやろ。トラックはまんま使い。気になる人は、探してみて下さい。苦笑


 気を取り直して、、、

 

I Just Called To Say I Love You
Stevie Wonder
(1979) 


邦題は、心の愛。これも名曲中の名曲。しかしこの名曲中の名曲。
実はこの曲、元祖湘南サウンド、親交のあったブレッドバターの為に書き下ろされた曲で「特別な気持ちで」というタイトルで、本当のオリジナルは彼らになる予定であった。

1973年の『IMAGES』の制作する時にスティービー・ワンダーとロンドンのスタジオで親しくなり、その後もずっと交流を続 け、1979年にブレッド&バターの活動再開するという話になった時に、スティービー・ワンダーが彼らに曲をプレゼントされた経緯が。

作詞は呉田軽穂名義の松任谷由美、編曲細野晴臣が担当。この豪華な面子で日本でのリリースを前にスティービーから「やっぱり返してほしい」と連絡が。

もし、を言ったら歴史にキりがないけど、非常に残念。その5年後改めてスティービーから使用の許可がおり、ミニアルバムに 収録。
しかし、この時代からスティービーと交流のあった実力あるミュージシャンが日本にいてくれた事は本当に嬉しい。そしてその時代にステップニーやミニーが生きていて、スティービーと出会っていたことも。


LIVE映像があったのでアップ。右二人がブレッド&バターの岩沢幸矢氏と二弓氏。
幸矢のハープの音色がスティービーの独特の音色と近いのが印象的。


最後にブレッド&バターで僕の大好きな曲は、これ。


ブレッド&バター (Bread & Butter)  /ピンクシャドウ

最初にこの曲を知ったのは山下達郎のカバーだったのだけれども、それがもう本当に大好きな曲でオリジナルを存在を発見したとき死に物狂いで探した思い出が。
ジャケットも湘南の自宅の庭で、タイトルの通りバーベキューしてるところがたまらないなぁ。

 LIVE映像は、見た頂けたらもっとわかってもらえるはず!素敵!




最高。




 これが達郎さんバージョン。収録アルバムの「Its a Poppin’ Time」では、バックコーラスが
僕が日本で歌が一番だと思う。吉田美奈子嬢。そして、Bassに岡沢章さん、Pianoに坂本龍一こと教授も参加、またまた教授の登場です。
そして山下達郎×美奈子さんの最強コンビについてはまた長くなるので後々。



春を飛び越し、夏を待ち遠しく思いながらこの曲を聴くのも凄く良いと思う。夏に聴くよりも。


ブレバタ、偉大だ。



最後に去年NOVOLさんに富山で描いてもらったこの絵スティービーを。




天才の足跡、天使の歌声、宇宙のファンタジー。Music is Love。